「Story」を描いています。⑤
*5月1日追記
お話のナンバリングを再編集。
第五話→第四話
第四話→第三話
第三話→第二話
第二話・第一話→第一話
とさせて頂きました。
第五話を書くことができました。
決算期に緊急事態宣言が重なり、在宅での作業も交えながら、今までに経験したことの無いような年度末を過ごしました。前回から間が空いてしまってごめんなさい。もしよろしければ、もう一度、第四話から続けて読んで頂けますと嬉しいです。
お話は、さくらベースという一つの「舞台」がやっと登場し、登場人物も増えてきました。当初からこの物語はファンアートであり、ファンタジーであるというつもりで書いている、と言ってきましたが、自分なりのファンタジー色は、この辺りから少しずつ出して行けるような気がしています。
さて、4月15日にさくら学院のオフィシャルサイトで、5月開催の歌の考古学と卒業式の中止(卒業式は状況を鑑みながら実施を検討とのこと)が発表され、当然ながら僕たち父兄は打ちのめされていますし、何よりも3月に入ってから1カ月半以上もレッスンすら出来ていないさくら学院のメンバーたち、彼女たちと森先生、職員室の先生方がどんなに悔しく、辛く、不安な想いをしているか、痛いほどによく分かります。
僕が紡いでるStoryには2019年度さくら学院生の名前を背負ったキャラクターたちが登場して、架空の世界の中で触れ合い、交わります。さくら学院に会えない寂しさを、このStoryを読んで紛らわしてください…なんて烏滸がましいことは絶対に言えません。言えませんけれど、僕はこんな状況だからこそ精一杯、この世界の中で、彼女たちがいきいきと、楽しく過ごして、きらめくことができるように書いていこうと思うし、もし普段よりも家で過ごす時間が多く、暇を余している人がいたら、少しだけその時間を使って、いつもよりも想像力を働かせて、この世界で彼女たちが動き、喋るのを感じ取ってもらえたら嬉しいな、とは思っているのです。
せっかく創り始めて、形が見えてきた世界。
大切に創り上げたいな、と、思っています。
それから、今回もkanaさんに素敵な挿絵を描いて頂きました。本当に心から感謝しています。こちらもぜひ楽しんでくださったら、嬉しいです。
第五話はこちら
https://burnone0513.goat.me/qO69j8Oioo
第四話はこちら
https://burnone0513.goat.me/qc73GV7Kko
第一話~第三話はこちら
https://burnone0513.goat.me/q3vdNvh1gk