「Story」を描いています。③
第二話も読んでくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
読んで頂けるだけでも有難いのに、分不相応なほどのお褒めの言葉ももらったりしてしまって、面映ゆいやら申し訳ないやらという感じなのですが、皆さんの言葉が勇気になるのもまた紛れも無い事実でして、また皆さんに読んでもらえるように、一生懸命に続きを書きたいと思います。
第三話の公開に時間がかかってしまいました。
今現在書き進めている話の下書きをしつつ、次に公開する話は縦書きのブログサイトにアップロードして推敲するという作業を同時進行しているのですが、Word文書からサイトにアップロードした時に段落や改行が消えてしまったり、一行に入る文字数が違うので、見た目の部分がかなり変わってしまいます。それを読みやすいように調整し、誤字脱字や表現を若干直したり…などとだらだらやっているうちに、時間が経ってしまうのです。
ただ書くことと、人に読んでもらえる形にするのは、全く違うんだなあ、と改めて感じています。自分が普段読んでいる一冊の本が、その形になるまでにどれだけの時間と作業が必要なんだろう、と思うと、何度も読んだ本もまた違った見え方がしてくるような気がします。
これからも同様の苦労はあると思いますし、下書きも進みが悪いし、仕事も年度末で忙しくなるので、また書くのが遅くなってしまうと思います、すみません…。そんな時には「あいつ、苦しんでるな」とせせら笑いながら気長にお待ち頂けたら幸いです!一生懸命書いていますので!(笑)
物語は、やっとこの世界の「骨格」が出来上がってきたかな、と書いていて思います。
初めにも書いた通り、僕は自分ではファンタジーのつもりでこのお話を紡いでいますので、現実世界と比較してのリアリティはあまり気にしていません。ただ、"この世界"の中で、登場人物にしっかりと理由や事情があってその行動をしている、いう部分は、気をかけて丁寧に描いていきたいと思っています。
ぜひまた、お時間の許す時に読んでもらえたら嬉しいです。
第三話はこちら
https://burnone0513.goat.me/pSdXAAs0bS
第一章「五月」のまとめはこちら